この部門では、メガネフレームの各部品の製造を行っています。
昭和55年、県内で初めて純チタンを使用した部品製造を手がけ、以来どこよりも豊富なノウハウを身につけ、品質や加工技術などあらゆる面で高い評価を得ています。
こうした難易度の高い部品を早く、大量に作れる技術力や生産力を武器にいちはやく海外戦略を描き、すでに大きな成果をあげています。
今後は3次元へのこだわりとさらなるハイテクの導入によって、究極の自動化システムの確立を目指しています。
伸線機(スウェージング)
上の機械は線材、パイプの任意形状加工の全自動機です。
外径を絞り、減少させる鍛造法ですので、強度と靱性に非常に優れています。
下は主軸ヘッド部です。
中に組み込まれた3個のダイスを、ハンマーで叩きながら回転することで外径を減少させます。
CNCによってダイスのストロークが制御されますので任意形状に加工することが出来ます。
630t 鍛造プレス
200t サーボプレス